【現役営業の本音】退職代行は「逃げ」じゃない。でも、あなたのために「自力」をおすすめするこれだけの理由。

トラブル解決・権利

はじめに

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こんにちは、現役派遣営業のハンケです。

ここ数年、テレビやSNSで「退職代行」という言葉を見ない日はありません。 「明日から会社に行かなくていい」「上司と一度も話さずに辞められる」 そんなキャッチコピーが並び、実際に利用する方も増えています。

私たち派遣会社の営業担当にとっても、これは他人事ではありません。 ある日突然、見知らぬ業者から電話がかかってきて、「貴社の〇〇様のご依頼で連絡しました。本日をもって退職されます」と告げられる。そんな経験も、一度や二度ではなくなってきました。

最初に結論を言います。 私は、退職代行というサービスそのものを否定するつもりはありません。本当に追い詰められている人にとっては、まさに命を守る「緊急脱出装置」だからです。

ですが、もしあなたが「なんとなく気まずいから」「怒られそうだから」という理由だけで代行を使おうとしているなら、少しだけ待ってください。

「お金がもったいないから」なんて言いません。 もっと大事な、あなたの「これからのキャリア」と「自信」のために、できれば自分の口で伝えてほしいのです。

今回は、退職代行のリアルな現場を見てきた営業担当として、あえて「自力で退職すること」の価値について、少し長めにお話しさせてください。


なぜ、退職代行を使いたくなるのか?

そもそも、なぜこれほどまでに代行サービスが流行っているのでしょうか。 それは、日本の職場における「辞めることへの罪悪感」の植え付けがあまりにも強いからです。

「今辞められたら困る」「育ててもらった恩を忘れたのか」「無責任だ」 そんな言葉を投げかけられるのが怖い。引き止めにあって、ズルズルと辞められない。上司がいつも不機嫌で、話しかけるタイミングがない。

そんな状況で、精神をすり減らすくらいなら、3万円払ってでも誰かに代わりに言ってもらいたい。その気持ちは痛いほど分かります。 「退職」は、入社する時の何倍もエネルギーを使うものです。心が折れそうな時に、楽な方へ逃げたくなるのは人間の防衛本能として当然のことです。


それでも「自力」をおすすめする3つの理由

それでも私は、相談に来てくれるスタッフさんには「最後は自分の口で伝えましょう」と背中を押しています。 それは、会社のためではありません。あくまで「あなた自身」のためです。

1. その3万円は、未来の自分のために使ってほしい

現実的な話から始めましょう。退職代行の相場は、だいたい3万円から5万円ほどです。 決して安い金額ではありません。

もし自力で「辞めます」と言えば、その3万円は手元に残ります。 3万円あれば何ができるでしょうか。 次の仕事が決まるまでの生活費の足しにできます。 頑張った自分へのご褒美として、美味しいご飯を食べたり、欲しかった服を買ったりできます。 あるいは、新しいスキルのための勉強代にすることだってできます。

退職というネガティブなイベントにお金を払うのではなく、次のステップへ進むポジティブな投資にお金を使ってほしい。これが一つ目の理由です。

2. 「言いにくいことを言えた」経験が、自信になる

これが最大の理由です。 「辞める」と伝えるのは、てっとり早く言えば「嫌なこと」です。誰だって嫌われたくないし、波風を立てたくありません。

でも、この「一番言いにくいこと」を、勇気を振り絞って自分の口で伝え、決着をつけることができた時、あなたの心には不思議な自信が生まれます。 「私は、自分の人生の決断を、自分で相手に伝えることができた」 この経験は、次の職場で何かトラブルがあった時や、言いにくい交渉をしなければならない時に、必ずあなたの背中を支えてくれます。

逆に、ここでお金を払って代行業者に丸投げしてしまうと、一時的には楽になれますが、心のどこかに「逃げてしまった」というしこりが残ります。 「また嫌なことがあったら、お金で解決すればいいや」という癖がついてしまうことこそが、一番のリスクなのです。

3. 業界は意外と狭い

これは少し怖い話かもしれませんが、事実としてお伝えします。 特に派遣業界や、特定の専門職種の世界は、意外と狭いです。

退職代行を使って辞めた場合、その事実はデータとして残ることはなくても、関わった人たちの記憶には強烈に残ります。 「ああ、あの日突然代行業者から電話が来て、制服も郵送で送り返してきた人ね」 そんな印象を持たれてしまうと、もし将来、巡り巡って同じ業界で働くことになった時や、どこかで元同僚と再会した時に、気まずい思いをするのはあなた自身です。

「立つ鳥跡を濁さず」ではありませんが、可能な限り綺麗に去ることは、将来の自分の信用を守ることにも繋がるのです。


スムーズに辞めるための「伝え方」のコツ

「そうは言っても、やっぱり怖い」 そんな方のために、波風を立てずに、かつしっかりと退職の意思を伝えるためのポイントをお教えします。

ポイントは「相談」ではなく「報告」にすることです。

  • ×「辞めようか悩んでいるのですが…」
  • 〇「〇月末で退職させていただくことを決めました」

相談ベースで話すと、相手は「まだ説得の余地がある」と思い、引き止めにかかります。 「もう決定事項である」というトーンで、淡々と伝えることが重要です。

また、退職理由を正直に言う必要はありません。 「人間関係が辛い」「給料が安い」などの不満を言うと、「じゃあ部署を変えるから」「時給を見直すから」と交渉材料にされてしまいます。 「別の業界にチャレンジしたい」「家庭の事情で(詳細は言わなくてOK)」など、会社側がどう頑張っても解決できない理由を用意するのが鉄則です。

派遣社員の方であれば、派遣先の上司に言う必要はありません。まずは派遣会社の営業担当にだけ伝えればOKです。 私たち営業担当は、スタッフさんの退職意向を聞くのが仕事の一部です。怒鳴ったり引き止めたりすることは基本的にはありません(まともな営業なら)。


例外:こんな時は迷わず「退職代行」を使っていい

ここまで「自力で頑張ろう」と言ってきましたが、例外があります。 以下の状況に当てはまる場合は、自分の心身を守るために、迷わず代行サービスを使ってください。それは「逃げ」ではなく「緊急避難」です。

  1. 明らかなパワハラ・セクハラがある 上司が日常的に怒鳴る、暴力を振るう、人格否定をする。そんな環境でまともな話し合いはできません。身の危険を感じる場合は、二度と出社せずに代行業者に任せましょう。
  2. 退職を伝えたのに、認められない 「辞めるなら損害賠償を請求するぞ」などと脅されたり、退職届を目の前で破り捨てられたりするようなブラック企業の場合。これはもう個人の力で戦うフェーズではありません。プロを頼ってください。
  3. 心身に不調が出ている 会社に行こうとすると涙が出る、動悸がする、眠れない。すでにメンタルに支障が出ている場合、退職の話をすること自体が大きな負担になり、症状を悪化させる可能性があります。まずは自分を守ることを最優先にしてください。

もし、あなたがこの「例外」に当てはまるなら、以下のサービスなどを使って、一刻も早く自分自身を解放してあげてください。

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まとめ:あなたの人生の主導権は、あなたが握る

退職代行は、便利なツールです。 いざという時の「お守り」として、その存在を知っておくことは大切です。

ですが、もし今のあなたが、そこまで追い詰められているわけではなく、ただ「気まずい」「面倒くさい」という理由で利用を迷っているなら。 どうか、深呼吸をして、自分の足で一歩踏み出してみてください。

震える声でも構いません。 「退職させてください」 その一言を自分の口で言えた時、あなたは今の会社という呪縛から解放され、本当の意味で自由になれるはずです。

最後は、笑って次のステージに行きましょう。 応援しています。


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