【実話】50代からの逆転正社員!「定年まであと10年」で奇跡を起こした人の共通点

キャリア・正社員化

【はじめに】 「もう50代だし、今さら正社員なんて無理…」 「若い人には勝てないから、このまま派遣で細く長く働ければいい」

そんな風に、年齢を理由にキャリアを諦めていませんか? 実は先日、私が担当していた50代のスタッフさんが、見事に大手企業の正社員登用(引き抜き)を勝ち取りました。

今回は、定年まであと10年というタイミングで「人生初の契約社員化」、そしてその2年後に「正社員転用」を果たした奇跡のような実話と、その成功の裏にあった「決定的な理由」についてお話しします。


1. 【実話】大手企業経理での逆転ストーリー

そのスタッフさん(Aさん・50代女性)は、某大手企業の経理部門で3年間、派遣社員として就業していました。 年齢的にも「これが最後の職場かな」なんて話をしていたのですが、3年経ったある日、企業側からまさかのオファーが届きます。

「Aさんを、契約社員として直接雇用したい」

Aさんにとっては人生初の契約社員。定年まで残り10年というタイミングでの抜擢でした。 さらに驚くべきは、その2年後。 その働きぶりが評価され、なんと「正社員」へと転用されたのです。

なぜ、一般的に不利と言われる50代で、これほどのステップアップができたのでしょうか?


2. 年齢なんて関係ない。「知識」と「人間性」の黄金バランス

Aさんが評価されたポイントは、単に経理の知識があったからだけではありません。 現場の上司が絶賛していたのは、以下の3つのバランスが完璧だったことです。

  • 現場を回す力:自分の仕事だけでなく、周囲の進捗を見てフォローに入る視野の広さ。
  • 素直さ:年下の上司や社員からの指示でも、プライドを邪魔させず素直に受け入れる柔軟性。
  • 業務改善の提案:「今までこうだったから」に流されず、「こうやった方が効率が良いです」と積極的に提案する姿勢。

特に、経理のような「知識と経験が問われるポジション」においては、50代という年齢は決してネガティブ要素ではありません。むしろ、この3つの要素さえ揃っていれば、即戦力として喉から手が出るほど欲しい人材になれるのです。


3. 「どこでもなれる」わけではない。環境選びの重要性

ただし、ここで一つ残酷な現実をお伝えしなければなりません。 Aさんのような優秀な人であれば、どこの会社でも正社員になれるかというと、答えはNOです。

50代からの逆転劇が可能かどうかは、個人の能力以上に「会社の受け入れ態勢」や「派遣社員への見方」に大きく左右されます。

  • 派遣を「ただの労働力」と見ている会社
  • 派遣を「将来の社員候補(パートナー)」と見ている会社

この違いは、求人票を見ただけでは絶対に分かりません。 これを見極める一番確実な方法は、派遣会社の営業担当に聞くことです。

「この会社は、過去に派遣から社員になった実績はありますか?」 「年齢に関わらず評価してくれる社風ですか?」

ここを確認せずに飛び込むのは、ゴールのないマラソンを走るようなものです。


4. 狙い目は「契約社員採用」×「派遣活用」の会社

私が営業として見ていて、「50代でもチャンスがある!」と感じる会社には特徴があります。

それは、「契約社員の中途採用を積極的に行っていて、かつ派遣スタッフも多く活用している会社」です。

こういう会社は、雇用形態にこだわらず「実力があれば柔軟に受け入れる」という土壌ができていることが多いです。 Aさんの事例もまさにこのパターンでした。最初から「正社員」を目指すとハードルが高いですが、「派遣→契約社員→正社員」というステップアップの階段が用意されている会社なら、50代からでも十分に逆転は狙えます。


まとめ:営業担当を使い倒して「勝てる場所」を探そう

50代からの正社員登用は、決して夢物語ではありません。 「実力(現場力・素直さ・改善提案)」と「環境(会社の社風)」がマッチすれば、定年までの10年を安定した正社員として働く未来は手に入ります。

もし本気で挑戦したいなら、まずは営業担当に相談してください。 あなたのスキルと人柄を理解した上で、「ここなら可能性がある!」という企業を一緒に探しましょう。


著者:ハンケ(@hanke_sales) 現役の派遣営業マン。X(Twitter)では派遣営業の裏話や、派遣社員の皆さんが損をしないための情報を発信しています。 Xのフォローはこちらから

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