こんにちは、現役派遣営業のハンケです。
「担当の営業さん、いつもニコニコしてるけど、腹の底では何を考えているんだろう…?」 「私のこと、面倒くさいスタッフだと思ってないかな?」
そんな風に不安に思ったことはありませんか? 派遣営業という仕事は、スタッフさんと派遣先企業、両方の板挟みになる仕事です。だからこそ、常に「建前」の笑顔を張り付けて働いています。
今日は、その笑顔の裏側にある「営業担当のドス黒い(?)本音」を、同業者に怒られる覚悟で暴露します。 これを知れば、営業担当をうまく「転がす」コツが見えてくるはずです。
1. 営業の脳内は「数字」が9割
いきなり残酷な話をしますが、私たち営業担当の評価は、ほぼ「数字(売上)」で決まります。
- 何人のスタッフを就業させているか?
- そのスタッフが、どれくらいの利益(マージン)を生んでいるか?
これが全てです。 だから、スタッフさんと面談している時も、相談に乗っている時も、脳内の片隅では常に電卓を叩いています。
「この人の時給を100円上げたら、会社の利益はいくら減るか…」 「この人が辞めたら、今月の目標達成がヤバいな…」
口では「〇〇さんのキャリアを一番に考えて…」と言いつつも、最終的な判断基準は「会社の利益になるかどうか」になりがちです。これが悲しいけれど現実です。
2. 営業が「手放したくない」神スタッフの特徴
では、営業担当は全員をただの「数字」としか見ていないのか? そんなことはありません。人間ですから、「この人は特別だ」「絶対に辞めてほしくない」と心から思うスタッフさんもいます。
それは、スキルが高い人でも、美男美女でもありません。 ズバリ、「手がかからない人」です。
- 遅刻・欠勤がない(勤怠が安定している)。
- 派遣先でのトラブルやクレームがない。
- 電話やメールのレスポンスが早い。
- たまに連絡すると「おかげさまで順調です!」とポジティブな返事が来る。
こういうスタッフさんは、営業にとって「安定した売上を運んでくれる神様」です。 こういう人に対しては、私たちも「何かあったら全力で守ろう」「良い条件の仕事があったら優先的に回そう」と、自然とえこひいきしたくなります。
3. 逆に「面倒くさいな…」と思われる人の特徴
逆に、どんなにスキルが高くても、営業担当から距離を置かれてしまう人もいます。 それは「要求ばかりが多い人」です。
- 些細なことで頻繁に電話をかけてきて、長時間の愚痴を言う。
- 「時給を上げてくれ」「派遣先を変えてくれ」と、自分の都合ばかり主張する。
- こちらの連絡を無視するのに、自分が困った時だけ連絡してくる。
こういう対応が続くと、営業担当の「顧客対応コスト」が上がります。 結果、「あの人の電話に出ると疲れるな…」となり、優先順位を下げられてしまうのです。
まとめ:営業担当は「利用する」もの
ここまで本音を暴露してきましたが、言いたいことは一つ。 「営業担当を敵に回すな、味方につけろ」ということです。
私たちは、あなたが気持ちよく働いてくれることが、一番の利益になります。 だから、普段から「報告・連絡・相談」をしっかりして、良好な関係を築いておいてください。
そうすれば、いざという時(時給交渉やトラブル対応)に、最強の味方になってくれるはずです。 営業担当の「建前の笑顔」の裏にある心理を理解して、賢く利用してくださいね。
著者:ハンケ(@hanke_sales) 現役の派遣営業マン。X(Twitter)では派遣営業の裏話や、派遣社員の皆さんが損をしないための情報を発信しています。 👉 https://x.com/hanke_sales


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