お疲れ様です、ハンケです。
前回、「AIを使えないと仕事がなくなるぞ」という少し脅しのような話をしました。 その記事を読んでくれたスタッフさんから、こんな相談をよく受けます。
「ハンケさん、言ってることはわかります。でも、AIって種類が多すぎて何を使えばいいかわからないんです…」 「ChatGPT? Gemini? Copilot? 結局どれが一番いいの?」
わかります。その気持ち。 今、世の中には毎日のように新しいAIツールが出てきています。 「神ツール!」なんて言葉がSNSで飛び交いすぎて、何が本当に使えるのか、完全に情報過多になっていますよね。
現場の営業担当として、はっきり言わせてください。 「最強のAI」なんてものはありません。あるのは「適材適所」です。
万能ナイフ一本で料理も大工仕事も手術もしようとしたら、失敗しますよね? AIも同じです。用途に合わせて使い分けるのが、デキる大人の嗜みです。
今日は、私が実際に触り倒して厳選した、「この目的にはこれを使え!」というおすすめAIツール11選を紹介します。
これさえ知っておけば、もう「AI迷子」になることはありません。 あなたの武器庫に、最強のラインナップを揃えましょう。
1. AIと「話したい」なら【ChatGPT】一択
まずは王道中の王道。 色々な生成AIがありますが、やっぱり「会話の自然さ」「壁打ち相手としての優秀さ」では、ChatGPTが頭一つ抜けています。
<ここがすごい> ただ質問に答えるだけじゃありません。 「上司に怒られてムカつくから慰めて」と言えば親身に聞いてくれるし、「このメールの返信、もっと角が立たないように書き直して」と言えば、完璧なビジネス敬語で返してくれます。
<ハンケ流・使い方のコツ> 検索エンジン代わりに使うのはもったいないです。 「優秀な後輩」あるいは「物知りな同僚」だと思って、相談を持ちかけてください。 アイデア出し、愚痴聞き、Excel関数の作成。 「困ったらまずChatGPTを開く」を癖にしましょう。
2. 今の「リアルな知識」を深めたいなら【Grok】
イーロン・マスク率いるxAIが開発したAIです。X(旧Twitter)を使っている人なら、プレミアムプランで使えるあれです。
<ここがすごい> 最大の武器は「リアルタイム性」です。 ChatGPTなどの他のAIは、学習データが少し古かったり、ネットニュースの反映が遅かったりします。 でもGrokは、X上の膨大なリアルタイム投稿を元に回答を生成します。
<ハンケ流・使い方のコツ> 「今、電車が止まってる理由は何?」 「今日のトレンドになってる〇〇ってどういうこと?」 今まさに起きている出来事の背景を知りたい時、Grokは最強のニュースソースになります。世の中の動きに敏感でありたい人におすすめです。
3. プロっぽい「文章」を書きたいなら【Jasper】
「ブログを書きたい」「社内報のコラムを頼まれた」「キャッチコピーを考えたい」 そんな「書く仕事」に特化しているのがJasperです。
<ここがすごい> 単に文章を作るだけでなく、「マーケティングの型」を知っています。 「読者の心を動かすにはどう書けばいいか」「商品を買ってもらうにはどうアピールすべきか」 プロのライター顔負けの構成力を持っています。
<ハンケ流・使い方のコツ> 事務職の方でも、例えば「社内の業務改善提案書」を書くときなどに使えます。 説得力のある文章が一瞬で出来上がるので、上司からの評価も爆上がり間違いなしです。
4. 資料づくりに悩んだら【Gamma】
これは革命です。私が営業資料を作るときに一番助けられているツールです。 「パワポ作成に2時間かかる」という常識をぶち壊しました。
<ここがすごい> テキストで「〇〇についてのプレゼン資料を作って。ターゲットは30代の女性」と入力するだけ。 それだけで、デザイン、画像、構成まで含めたスライド資料が、ものの数分で完成します。 しかも、センスが良い。
<ハンケ流・使い方のコツ> 会議の資料作成、マニュアル作り。 これをGammaに任せれば、あなたは「内容のチェック」をするだけで終わります。 空いた時間で優雅にコーヒーを飲んでください。周りには「頑張って作りました」という顔をしておけばOKです。
5. おしゃれな「サイト」を作ってみたいなら【Framer】
「自分のポートフォリオサイトが欲しい」「副業でLP(ランディングページ)を作りたい」 でも、コードなんて書けないし、デザインセンスもない。 そんな人の救世主です。
<ここがすごい> パワポを触るような感覚で、直感的にWebサイトが作れます。 しかも、AI機能を使えば、ざっくりしたイメージを伝えるだけでレイアウトを組んでくれます。 「ノーコード」系ツールの中でも、デザインの自由度と美しさが段違いです。
<ハンケ流・使い方のコツ> 派遣スタッフの方でも、職務経歴書代わりに「自己紹介サイト」を持っておくと、面談でのインパクトが強烈になります。 「え、これ自分で作ったの?」と言わせたら、あなたの勝ちです。
6. 動画編集もしてみたいなら【Kaiber】
SNSでよく見る、アニメーションのように変化していく不思議でおしゃれな動画。 あれを作れるのがKaiberです。
<ここがすごい> 既存の動画や画像をアップして、キーワードを指定するだけで、アート作品のような動画に変換してくれます。 専門的な動画編集ソフト(Premiere Proなど)のスキルは一切不要。 センスだけで勝負できます。
<ハンケ流・使い方のコツ> これは仕事というより、副業や趣味の領域かもしれませんが、「動画も作れる事務さん」というタグは希少価値が高いです。 社内のSNS運用担当などを任された時に、これが使えるとヒーローになれます。
7. 情報をまとめたいなら【Ghostwriter】
大量のドキュメント、長い議事録、読みきれないレポート。 これらを一瞬で要約し、自分の言葉としてまとめ直してくれるツールです。
<ここがすごい> 特に、普段使っているOfficeソフトやエディタと連携して、執筆作業の中にAIが入り込んでくる感覚で使えます。 「今の文脈に合わせて続きを書いて」 「この段落を3行でまとめて」 まさにゴーストライターが隣にいるような感覚です。
<ハンケ流・使い方のコツ> マニュアル作成や、引継ぎ書の作成に威力を発揮します。 前任者が残した大量の資料を読み込むのが面倒な時、これに食わせて「要点だけ教えて」と指示すれば、引継ぎ期間を大幅に短縮できます。
8. 考えを整理したいときは【GitMind】
頭の中がごちゃごちゃして、何から手をつけていいかわからない。 そんな時は、マインドマップ(思考の地図)を作るのが一番です。
<ここがすごい> AIにテーマを投げると、勝手にマインドマップを展開してくれます。 例えば「忘年会の準備」と入力すれば、「会場選び」「案内状」「景品」「予算」…と、必要なタスクを枝分かれさせて構造化してくれます。
<ハンケ流・使い方のコツ> 新しいプロジェクトにアサインされた時、まずこれを使って全体像を把握しましょう。 「抜け漏れ」がなくなり、段取り上手な人として信頼されます。
9. おしゃれなアートを作りたいなら【Leonardo】
画像生成AIといえば「Midjourney」が有名ですが、操作が少し難しい(Discordを使うなど)のが難点。 そこで推したいのがLeonardo.aiです。
<ここがすごい> Webブラウザ上で完結し、操作画面が直感的でわかりやすい。 それでいて、生成される画像のクオリティはプロ級です。 写真のようなリアルな画像から、アニメ調、油絵風まで自由自在です。
<ハンケ流・使い方のコツ> プレゼン資料の挿絵や、社内報の表紙などに使えます。 フリー素材サイトで「いい画像がない…」と何時間も探すくらいなら、これで作ってしまった方が早いです。著作権フリーのオリジナル画像が手に入ります。
10. コードを書くなら【Tabnine】
「事務職だからコードなんて関係ない」と思いましたか? Excelのマクロ(VBA)や、GoogleスプレッドシートのGASを使いたい時、これがあると世界が変わります。
<ここがすごい> コードを書いている途中で、「次はこう書きたいんでしょ?」とAIが先回りして提案(オートコンプリート)してくれます。 プログラマー御用達のツールですが、初心者こそ恩恵を受けられます。
<ハンケ流・使い方のコツ> 「この業務、自動化したいな」と思った時。 Tabnineの助けを借りながら簡単なスクリプトを書けば、手作業で1時間かかっていた仕事がワンクリックで終わるようになります。 これができると、時給交渉の最強のカードになります。
11. 音楽を作ってみたいなら【Boomy】
最後は少し変化球。AIで音楽を作るツールです。
<ここがすごい> 音楽の知識ゼロでも、ジャンルを選ぶだけで、AIがその場でオリジナル曲を作曲してくれます。 しかも、作った曲は配信したりして収益化することも可能(規約によりますが)。
<ハンケ流・使い方のコツ> 動画制作のBGMや、プレゼンのオープニングに使えます。 「著作権フリーのBGMを探す」という手間から解放されますし、「この曲、私がAIで作ったんです」と言えば、掴みはバッチリです。
まとめ:まずは「一つ」触ってみよう
一気に11個も紹介しましたが、全部を使う必要はありません。
まずは、**「今の自分の悩みを解決してくれそうなもの」**を一つだけ選んで、今日登録してみてください。
資料作成が辛いならGamma。 文章書くのが苦手ならJasper。 とにかく話し相手が欲しいならChatGPT。
重要なのは、「へー、すごいね」で終わらせず、「実際に自分の手で触ってみる」ことです。
そのワンクリックが、AI時代に「使われる側」になるか、「使いこなす側」になるかの分かれ道です。
食わず嫌いは損しかしていません。 まずは無料で試せるものがほとんどです。 今週末、スマホ片手に少し遊んでみませんか?
「使い方がわからない」「もっと具体的な活用事例が知りたい」という方は、いつでも相談に乗ります。 一緒にAI時代の荒波を乗りこなしていきましょう。
それでは、また。
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